書きたいことをひたすら書く(推しの引退に寄せて)

0. はじめに

 はじめまして、そふぃと申します。

この度、Berryz工房のぼくの推しである徳永千奈美さんが引退されるということで、なんかひたすらいろいろ書きたいと思ってしまい、とりあえず思ったことを書けるだけ書き殴ります。

自分語りと浅いオタクの主観がいっぱい入ってるのでダメになったら閉じていただけますと幸いです。(見ている人がいるのか分かりませんが)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1. そもそも2020年になってBerryz工房にハマった経緯

 初めに、ぼくがBerryz工房にハマっていったのは、2020年5月頃(GWぐらい)、コロナ禍で外出が自粛されている中で、youtubeのおすすめ動画にBerryz工房のMVが出てきたのがきっかけでした。

 その時のBerryz工房に対するバックグラウンドは、

イナズマイレブンのEDやってたなあ」「ももち(嗣永桃子さん)のグループだったかなあ」「ハロー!プロジェクトのグループだったかなあ」程度のものでしかありませんでした。

 もちろんイナズマイレブンのEDの曲自体は知っていた上でMVを観ていたのですが、MVを観ていると、

「あれ?バラエティ番組に出てる時のももちとこのMVの印象違くね?」

と思い、そこからメンバー個人個人がどういう人なのか、他にはどういう曲をやっているのかを調べ始め、もうハマるまでは本当に一瞬でした。

 ぼく自身のバックグラウンドとして、声優のオタクをやっていて、知り合いの方々は皆口を揃えてぼくがBerryz工房のオタクになったことに対して「なんで?」と言っていました。こういう経緯です。(どうでもいい情報)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2. で、Berryz工房の何に惹かれたの?

 「Berryz工房の何がいいのか?」と聞かれると、ぼく調べでは、「個性」「曲のレパートリーが何でもある」と答える人が多いという勝手な印象があります。

 ぼくも先駆者の例に漏れず、この2点は本当にBerryz工房の魅力だと思っています(もっといろいろあるけど上手く言葉にできない)。

2-1.個性

 まず、「個性」についてです。

Berryz工房は7人(8人→7人)なのですが、この7人のキャラが誰も被っていないし、それでいて各々の個性が埋没していないというのが個人的な印象です(ベリオタみんな言ってそうだけど)。

「ももち」というアレだけインパクトのあるキャラがいるのに、そのももちが収まる、他の6人のキャラ、個性が埋没していないというのは本当にすごいなと思いました。

Berryz工房に対して、「私立の女子校で、7人全員が同じクラスメイトだったとしたら、7人とも別のグループで学生生活を過ごしていると思う」と言っている人が居ましたが、本当にその通りだと思います。

マイペースな176cm(181cm)の人、めちゃくちゃ奇抜な髪色にしてくるツンデレ妹キャラ、清楚系美人(おっさん属性持ち)、常に笑顔を絶やさない元気っ子、153cmでグループで2番目に身長が低いけどキレッキレのダンスをするグループ最年長のキャプテン、グループ内で1番身長低いけど同じく最年長のももち、オシャレ番長でボケもツッコミもえげつない副キャプテン。

書いてて思ったけどなんだこの集団。

でもこの集団が小学生から10年以上ずっと一緒にやってきたからこそ、メンバー間の関係性だったり、本当に魅力あふれるグループになったんだなあと思ってます。

2-2. 曲のレパートリー

 これに関しては本当にやりたい放題やってるなあという一言に尽きます。

 例を挙げると、「サヨナラ ウソつきの私」はとてもカッコいい、セクシー路線であるのに対し、一方「行け 行け モンキーダンス」はメンバーがサルのコスプレをして踊るコミカル全振りみたいな曲です。

 他にも「すっちゃかめっちゃか〜」や「普通、アイドル10年やってらんないでしょ!?」などホントにそれ曲のタイトルかよみたいなやつから生み出されるめちゃくちゃ盛り上がる曲、このグループにしか歌えない曲等、挙げていけばキリがありません。

 こればかりは自分で調べてもらったほうが早いと思うので、気になったら調べてみてください。

 「はっちゃけちゃっていいじゃん!」の歌詞通り、ホントにはっちゃけた集団だと思います(ライブ中に鯛のコスプレしたり小学生のコスプレして仰向けになって歌ったり)。

書いてて思ったけどなんだこの集団(2回目)。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3. で、なんで千奈美推しなの?

 本題に入るまでが長すぎる。

動いてる時と笑顔が可愛いからです。

だけだと余りにも安直すぎるだろ!って思ったので、ぼくなりに先程挙げた2点を前提として、何が推せるポイントなんだろうかと考えました。

1つ目は「本当はめちゃくちゃ人のことを思っている点」、2つ目は「自分のやりたいことを自分で切り開いていっている点」です。

3-1.本当はめちゃくちゃ人のことを思っている

 タイトルから話が逸れますが、本来ライブとかでも全然泣かない千奈美が泣いてるところを観たシーンが4つあります。うち2つは8人目のメンバーの卒業とラストライブなのですが、ここではこの2つに関しては割愛します。

 1つは、「Berryz工房活動停止発表の時」です。

普段は全然泣かないのに、千奈美(とももち)は号泣してました(それこそ普段めちゃくちゃ泣く人たちを差し置いて)。

Berryz工房 2004-2015」から引用すると、当時唯一当たり前だったのが「Berryz工房でいること」と書いてあります。また、同書には「ファンの方が膝から崩れ落ちるのを初めて見た」とも書いてあります。これらを踏まえての号泣だと思うと、本当に綺麗な涙だなあと思いましたし、そういう風に泣けるところが本当に人思いだなあ(メンバーに対してしかり、ファンの方に対してしかり)と思いました。

もう1つは、「Berryz工房 DVD Magazine Vol.41」の徳×嗣コンビの収録の時です。

 

このDVD収録の際、実は2人は喧嘩していました。 そのきっかけをももちは「たこ焼き残してくれた?と聞いたこと」だと思っていましたが、後に千奈美はももちがカントリー・ガールズとしても活動しているのを見て、(Berryz工房なのに、他のグループでも活動していて)感覚が狂ってしまったと吐露します(かわいい)。そして、2人は綺麗な涙を流します。

 

千奈美はももちのことをビジネスパートナー呼びしているのですが、本当にビジネスパートナーだとしたらそこまで気にしますかねえ…というところに実はメンバー思いなんだろうなというのを感じずにはいられません。

 ちなみに(激寒ギャグ)、この2人は某週刊誌に一緒に公園でアイスを食べてる画像をすっぱ抜かれてます。本当にビジネスパートナーなん?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

4. 引退するにあたって

 

結局ここが書きたかったのにここに至るまでが長ったらしいね。

タイトルにもあるように、この度ぼくの推しである徳永千奈美さんが英語を使った職業に就くことが決まり、芸能界を引退することになりました(厳密にはアップフロントとの契約満了って言ったほうがいいのかな?わからん)。

 

冒頭の方で、ぼくは声優のオタクだったと述べましたが、声優のオタクだった時に、「卒業」と「解散」は体験しました(何とは言わないけど)。しかしながら、唯一、「引退」だけは体験したことがありませんでした。

しかしながら、今回の芸能界引退にあたって、悲しい気持ちは無く、むしろ前向きに応援したいという気持ちがとても大きいのが事実です。

なぜならば、そもそもBerryz工房の活動停止は「メンバー全員がやりたいことをやるため」の前向きなものであったということ。

 

それを踏まえると、今回、千奈美が今まで勉強してきた英語を活かして就職していて、それと差し引きに芸能界を引退するとしても、それもまた「やりたいことをやるため」の前向きな選択であると思わずにはいられません。

ぼくはそもそも歴も圧倒的に短いし、自分で学んだ知識も浅薄なものです(そもそも周りにベリオタなんているわけもなく)。

しかしながら、Berryz工房がどういう存在かと訊かれたときに「夢の途中」と答え、今もなおその言葉通りに前に進んでいっているんだなあということはブログやInstagramからはっきり読み取れます(本当?)。

「引退」という言葉にしてしまうとやはりどこかに寂しさがある気がしてしまいます。

   

しかしながら、Berryz工房の活動停止のように、引退もまたあくまで「前向きな選択である」と認識しています。

 

なので、はい。

 

 

これからも夢に向かって千奈美らしく、頑張ってください!!!!!(特大感情)

これだけ溜めたのにめちゃくちゃ内容浅いな

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

5.一晩寝て

 

って思ってたんですけども、一晩寝たら夢にまでこの話が出てきて少なからずダメージを受けてるなあと自分で思いました。

 

そもそもBerryz工房が活動停止してから5年以上が経過してて、「今更後追いで追いかけてもそんなに追加コンテンツが増えるわけないやろ!」と心のどこかで間違いなく思っていました。

 

まさかそれが自分の推しに……

     

「もっと早く、知りたかった。」

 

ぼくの勝手な認識ですが、Berryz工房が活動停止してからBerryz工房にハマっていった人はこういう気持ちを多かれ少なかれ持っていると思います。もちろんぼくもリアルタイムでBerryz工房を追いかけたかったし、ラストコンサートの武道館で直接活動停止の瞬間を見届けたかったと思っています。

 

それに加えて、ぼくは活動停止してからでももっと早く知りたかったという気持ちを抱いてしまいました。

 

ぼくがBerryz工房にハマっていってから1年も経っていないし、そもそも最初は箱推し気味だったので、千奈美推し気味になってからだと半年も経ったか経っていないかぐらいしかリアルタイムで追いかけられませんでした。

 

やはり、もっと早く知って、少しでも長い時間リアルタイムで追いかけられたら。

 

一晩寝たらこの気持ちがとても大きくなってしまいました。

 

先に「卒業」と「解散」は経験してきたと述べましたが、ここまで歴が短いわけではありませんでした(もちろん逆にそれが大ダメージになったという側面もあります)し、その後でもその推しは現在進行形でも目に見える形で活動を続けているので、とても悪い言い方をすると、「供給自体はある」という状況です。

 

そもそもの供給自体が完全に0になるっていうのは…… やっぱり特大感情です(そこを書けや)。寂しい。

 

めちゃくちゃ寂しい。

 

前向きな選択だって頭の中では分かっているのに

 

こればかりは自分でしかどうにもならないので頑張って気持ちの整理を付けたいと思います…

 

歴が浅いから逆にこんな未練タラタラで気持ち悪くなってしまうのか、歴の長いベリオタさんの話を逆に聞きたいですね。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

6.おわりに

 

ダラダラとクソ気持ち悪くて読みにくい文章を無限に錬成してしまい、すみませんでした!!!!!!!!!!これ同じ内容無限に書いてしまうやつだ……

 

書きたいことを本当になんも考えずに書いたため、文脈も無く、内容もうっっっっっっすくなってしまいました。本当にすみません…(2回目)

 

とても拙い文章を最後まで読んでいただいた方、本当にありがとうございました。

 

もし仮にこの文章を読んでBerryz工房に、徳永千奈美さんに少しでも興味を持ってくれる方が居てくれたら、本当に冥利につきます。

 

繰り返しになりますが、最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

                  

2021.2.23 そふぃ.

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

P.S.

昨日、「ああ、夜が明ける」のMVロケ地に行ったばかりなのタイミングがあまりにもだろ。

 

誰か一緒にBerryz工房の話して。

 

古参オタク様現れてぼくのことをビシバシ指導してほしい。